のじさんの徒然草2

200坪の畑に美味しい野菜を育てています。 都会の近くの山に囲まれた菜園の横に秘密基地を建て、田舎暮らしを楽しむ、そんなライフスタイルの情報を発信しています。

「加津佐13号などの超極早生種は普通の早生種と比べ「別の野菜」であると考えたほうが良いほど性格が異なっていることが分かってまいりました。
当店にて加津佐13号もしくは姉妹品種のスーパーアップをご予約頂きました場合はブログやホームページでは公開できない、「早蒔きの限界、播種期と収穫時期の関係性、温度・光・肥料と肥大の関係性、実際に取り組まれたうえでの成果など、皆様のご参考になるような写真やデータ」を今まで以上に提供して参りたいと考えております。
普通の早生・極早生種や貯蔵系玉葱が価格低迷する中、加津佐13号やスーパーアップは著しい低温伸長性のゆえに12月〜2月どりとして非常に期待できる品種だと自負しております。
美味しい新玉葱の早出し栽培をお考えの皆様にはぜひ当店をご利用くださいませ。
ブリーダーや品種の育成者とも情報交換しながら最新の栽培方法を考えていきたいと存じます。」
➡転載元 市川種苗店


👇は、篠原早生白玉ねぎ、超極早生春一番、加津佐13号を栽培している畝である。
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👇は、篠原早生白玉ねぎの画像である。12月30日の段階で6.4㎝であった。
13日後の1月11日時点で、6.4㎝と全く肥大が止まっている。
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👇は、極超早生の春一番の画像である。12月30日で、4.8㎝であった。
13日後の1月11日時点で、5.0㎝と肥大があまり進んではいない。
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👇は、極超早生の加津佐13号の画像である。12月30日では、4.0㎝であった。
13日後の1月11日時点で、4.7㎝と肥大が進んでいる。
明らかに、上位の篠原早生白玉ねぎや春一番と比べて、現在の極寒期の低温成長性に違いが見られる。播種時期は、篠原早生白玉ねぎが8月1日にたいして、こちらは1か月遅れの9月1日であった。
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👇は、ビニトン内部の加津佐13号である。
ゆっくりではあるが、寒さの中でも肥大が進んでいる。
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👇は第2菜園で、そら豆をビニトン栽培している畝である。
冬場は日当たりの悪い菜園であるが、この畝は、6時間以上の日照があるので、そら豆の栽培には問題ない。
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植付が早かったこともあり、脇芽もたくさん伸びているようだ。
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👇は、ビニトンを外して、除草と摘芯を行うことにした。
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👇は、摘芯前の画像である。
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👇は、主枝の芯止めをした後、5本の脇枝を残し、小さな孫枝等をカットした画像である。
昨年度は、初めて芯止めをしないで、放任栽培を行った。
井原本によると芯止めしてもしなくとも収穫量はあまり変わらないと書いてあった。
実際に放任栽培してみたところ、1枝からの収穫量は少なくなったが、全体として数えてみると大差ないことが分かった。
ただ、無駄な莢の数が多かったように思えた。
なので、今年は例年通り芯止めをして、脇枝を5本残す通常の栽培法に戻すことにした。
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👇は、除草と芯止めが終わった画像である。
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👇は、右の畝だけ終わった。
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👇は、第4菜園の北側に植え付けてあるそら豆である。
こちらの畑は、日当たりが悪い畑だと思ってきたが、場所によってそうではないことが分かった。
そら豆の植えてある4条の畝から右側の部分は、7時間ぐらいの日照があることが分かった。
しかもこの畑は、3方を山と建物に囲まれていて、北風や西風は全く受けないで済む陽だまりのような感じの畑である。
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👇の株も脇枝が伸び始めてきたので、親枝の役目も終わったようなので、芯止めすることにした。
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👇は、2条の1畝の摘芯が終わった画像である。
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👇は、芯止め後の脇枝の生育状況である。
2本の大きな脇枝と何本かの脇枝が出ている。
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👇は、あまり苗を遅れて植え付けた畝である。
こちらは、まだ脇芽が1,2本しか出ていないので、しっかり出てからの芯止め作業となるだろう。
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